まっすーの書架

まっすーが綴る壮大に何も始まらない全米が鼻で笑うブログ。DJもやってますん。

【感想】CANDY TOYS

調教で救える命もある。

評価:89点(記事作成時点)

https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=2789#ad

 

以下ネタバレちょっとあり感想

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インテリじゃないけどウィズダムな女の子、御佐倉かなたによって主人公とレニーが調教されるゲーム。
主人公には大した調教の才能はないし、かなたには被調教において天性の才能があった。レニーに至ってはただの激しい愛の営みである。そんな”受け上手”によって調教の技術を磨かれていく様はまるで…なんだろう?


テキストが特にシーンにおいてめちゃくちゃ特殊。それは主人公とレニーの生い立ちと言うか経歴を反映したものなのだろうか、それにしても例えが詩人というか不思議な顔をしてしまうようなものが多い。。。

 

レニーと主人公の関係性が狂おしく好き。すれ違って激しく忌み嫌うような関係。でも愛と憎しみって表裏(ウラオモテ)一体なんだと気付かされる。好きな娘にちょっかいかける様をみていると、「かーちゃん」と2人の大きな子どものお話なのではないか?

 

音楽はOPである「Chain」は言わずもがな、EDの「サンキュ!」も良いんですよね~

サンキュ!のBGM版がとてもイイという話。


それとゆずはちゃん、幸せにね。